むかし書いた詩がある。 ヴィデオ・ゲームをして時間を摘むことにしている。ヴィデオ・ゲーム。時間が流れていかないことは苦しい。時間が流れていくとはどういうことなのかを理解することは、しかし常軌を逸して難しい。時間が流れるということにしておかな…
名古屋〜長野(つづき) 松本盆地からトンネルをくぐると長野盆地。 いま、カフェで書いているが カフェではみんな春からの大学一年生たちが第二外国語の話をしている。 私は長野盆地の話をする。 棚田 ここからは東側に景色がひらける。 私もすかさず右側の…
ハーイ。わたし、旅するトランスフェム。 ジュリア・セラーノ『ウィッピング・ガール』について、わたしの視点から書くよ。 トランスフェム名乗りのわたしが、「これはわたしの物語だ」なんて言いながら この本を本棚の大事なところにそっとしまうだけでは、…
名古屋 ・考えたこと 自分が生きていてもいいということに結局のところ納得できていない。 いくつか偶然もあり、ふだんから気になるということは減ってきているが、 ゆきとどいたケアやいくらかおおきい額の金銭消費が自分のためになされると発火。 身体が鈍…
わたしはトランスの女性です。 はじめまして。 大学で勉強をしています。 東京に住んでいましたが、引っ越すことになりました。 20代の後半です。 コーヒーをよく飲みます。 パスタを茹でるのが好きです。 スイカが好き。 ゲームもたまにします。 友だちと話…
わたしには心がない。わたしには痛みがあるだけだ。 追悼は感傷ではない
やはり心をきっぱりやめました。 男をやめるように(意図した平行性)。章立ては以下のようなかんじ (1)心とはなんだったのか ・その核心としての「本当の」 ・個室の心、挫折する言葉 ・心が配分する権力 ・心がなければ生きていけない?(男でなければ生…
note.com note.com 「でも、ごめんなさい。わたしはその夢をすぐにかなえようとする夜のそらが、怖くなったのです。だから、わたしは船を降りました。わたしは夜のそらをやめるしかありませんでした。わたしが生にしがみつく方法が、夜のそらをやめることで…
自分の現実を理解してもらおうとするなら、それを正直に話せばいいと思うだろうか。 でも、その「現実」がとてもシリアスなものだったらどうだろう(というか、こんな段階でつまずいているような人の「現実」はたいていシリアスだ)。 「わたしはこう(現実…
このまえ自己愛の話になって、それからすこし気になっている。 相手は「自分は自分を100%愛しているナルシストだから、同質の友だちはいらない」と言っていた。わたしもわたしを100%愛している「ナルシスト」だが、もっとクィアの友だちは欲しい。そのように…
結局、思ったよりもだいぶ状態が良くなくて、このあと別の用事でパートナーと会ったとき、パートナーともろくに会話することができずに、公園で座り込んでしまった。いまが何月何日かさえ、もうなんにも分からなくなるくらい混乱した。ブレーカーがバツンと…
『血の轍』を読んだ。それよりも1000倍いい作品だと思っている『おやすみプンプン』もそうだが、どうして「生きていくことができない」という問題はいつもシスヘテロ男性の物語として語られるのだろうか。 ルジャンドルが、生きることの〈準拠〉の問題がまっ…
もし高校生のわたしに、あなたはクリスチャンぎみのノンバイナリーになるよ、と伝えたら、さぞ驚くだろう。だけど、わたしがずっと感じていた違和感は、そうか、そういうかたちをとるのかと、素直に納得するところもあるだろうと思う。 わたしは、これ以上じ…
最近、わたしのなかでいろいろと大きな組み換えが生じているのを感じる。 あるばしょにずっとはまっていたパーツが、思いもよらないばしょへと不意につけかわったりして、その瞬間ふわっと香るように懐かしい思い出があふれることがある。 懐かしい思い出、…