幽霊かもめダイアリー

「島は海に浸かった山であり、山はまだ乾いている島である」(ドゥルーズ「無人島の原因と理由」)

心をやめる(目次)

やはり心をきっぱりやめました。

男をやめるように(意図した平行性)。章立ては以下のようなかんじ

 

1)心とはなんだったのか

・その核心としての「本当の」

・個室の心、挫折する言葉

・心が配分する権力

・心がなければ生きていけない?(男でなければ生きていけない、ように?)

 

2)心をもたない者の存在論

・わたしとは群れである

・言葉の罠をはる

・食べる、できるだけおかしな仕方で

・弔う――心をもたない者の倫理

 

3)国家に抗する私=社会

 

4)しかししばらくは、まとまらない言葉を生きる

 

こうやって生きるために参考にできるものは少ないから、すこしずつ頑張ります。実は、わたしの修士論文もこのテーマの一環なんだよ